港北区小机小学校で「横浜市場いちば食育出前授業」を行いました。

2019.11.18
横浜丸中青果
港北区小机小学校で「横浜市場いちば食育出前授業」を行いました。
「横浜市場いちば食育出前授業」は横浜市の市場関係者と合同で市内小学校において、子供たちに市場の仕組みや安全で新鮮な野菜・果物の事を知ってもらいたいという思いから毎年実施しております。

授業には市場から鮮度抜群の野菜を持参し、子供たちは新鮮な野菜を目の前に、見たり触れたりしながら野菜の知識や流通の仕組み等を学びます。

今回は、港北区の小机小学校にお邪魔し、5年生95名を講座を受けてもらいました。

本講座では、弊社取締役の野菜ソムリエ上級プロが講師を務めさせていただき、市場の流通やセリについての講義を行いました。また、実物を見てもらいながら美味しいトマトの見分け方、クイズを交えながら野菜の花について学んでもらいました。

今回は高知県からゆずの生産者にお越しいただき、生産する上で?変なこと、冬至にゆず湯に入るのはなぜか、ゆずの美味しい食べ方はなにかなど現場の生の声を聞いてもらうと、子供たちは興味深々で、ゆずはなぜ黄色いのか?、そのまま食べられるのか?、美味しいゆずの見分け方は?など多数質問が出てきました。

講義の最後に、高知県産のゆずとJAやつしろ様からご提供いただいたトマトの苗を贈呈すると、子供たちから歓声があがっていました。

横浜丸中青果株式会社は経営理念として「日本の農業を活性化し、日本の食を守ります」を掲げており、実際に市場で働く人から市場の役割や流通の現場の話をする機会を提供しております。食の大切さや楽しさを実感してもらうことで、皆さんが普段食べている野菜や果物に今まで以上に興味を持っていただければ、幸いです。